アラブについての実態

皆さんはアメリカやヨーロッパなどの事ならば興味もあるでしょうし、身近に感じられるでしょう。
しかしアラブとなれば「何それ?」という感じの人が多いのです。国のトップに当たる人たちも実際にアラブに言った経験がなければ、「ちょっとわからないな…」と言う感じがします。
古い時代のアラブはヨーロッパとアジアを結ぶ重要な地域だったことは知ってほしいです。シルクロードやマリンロードというアジアとヨーロッパをつなぐ重要な中継ポイント。これにはアラブに関係しています。
また、6世紀の後半に東ローマ帝国とササン朝ペルシアとの間で慢性的な戦争が起こり、ステップロードとシルクロードの2つが使えなくなってしまいました。その時、マリンロードの貿易中継点としてあった、メッカとメディナという重要中継ポイントの貧富の差が拡大し、それをキリスト教が腐敗して貧しい人々へのフォローをしなかったことでムハンマドがイスラム教を広めだしたんです。キリスト教はユダヤ人に農業を禁止し、商業しかやりようがなくして、商売は卑しい行為だ。だからユダヤ人は腐っているんだというレッテルを張りました。しかし、ムハンマドは自分が商人であったことも踏まえて「不正な事は禁止だ。枡と秤を公正に扱え」との教えの下、「正しく商売をするのであれば、それは神の意志に背くことではない」との教えを広め、その結果として、アラブにイスラム教の国家が興亡し、今もそうなっています。
ただ、「イスラム国」などの過激派組織ができるのは、イスラム教をしっかりとわかっていないからです。オイルダラーも結局はアメリカなどの思惑で動いています。ラマダンもイスラム教にとっては重要な月として守られています。
皆さんもアラブについて考えを見直す必要があるのではないでしょうか。